5歳よりクラシックバレエを始め、数多くのバレエ作品に出演し研鑽を積む。

1994年 第27回埼玉全国舞踊コンクール入選（第二部）
1995年 第28回埼玉全国舞踊コンクール入選（ジュニア部門）

2001年には、地域の芸能文化発展への貢献が認められ、荒川区教育委員会より感謝状を授与される。

大学卒業後、現代舞踊界の草分け的存在である若松美黄氏と出会い、コンテンポラリーダンスの分野へも活動の場を広げる。
第25回江口隆哉賞、平成20年度東京新聞制定舞踊芸術賞を受賞した作品「舞へまへ蝸牛」をはじめ、
現代舞踊展、現代舞踊フェスティバルinひょうごなど、多数の若松美黄作品に出演。

2011年よりN・Sバレエアカデミー宮古校を開校。
約80名の生徒が在籍し、後進の育成に情熱を注ぐ。

【コンクール指導実績】
2015年 琉球新報国際バレエコンクール 第1位・第2位
2016年 同コンクール 第3位・第4位
そのほか、全日本バレエコンクールにて入賞者多数輩出。

2022年よりart space SARA Dance Studioにてインストラクターを務める。

バレエの基礎や確かなテクニックの指導はもちろん、子どもたちを教える立場として一人ひとりに責任を持ち、丁寧な指導を心がけている。
レッスンを通して、挨拶や礼儀、マナーといった人として大切な姿勢も自然に身につくよう指導している。